面接を知る ~自分の見た目を考えたことがあるか?~

さて、今回は面接で採用されるために改善できる点を考えてみようか。前回で挙げた要素は、こんな感じのものだった。

 

①学歴がいい

②明るくてよいイメージを感じる

③美人か美男子である

 

このうち①は厳然たる事実の部分なので、今さらどうにかできるモンじゃないだろう。学歴ロンダリングって手もないわけじゃないが、そのためにいい名前の大学院にでも入るのか?って話になっちまうからだ。

 

③も比較的事実に近くなる。現代社会で生活していれば、どんな見た目の人間が美男子とか美人と判断されるかは、あえて俺が言うまでもないだろう。放送関係の職場は特にこれが重要だよな。アナウンサーの場合、最低でもミス○○(ミス慶応とか)に入ってないと相手にもされない、って感じだな。

 

美男子は反感を買うことも多いが、美人はお茶の間で、または一般社会でも有利になることが多いのは皆も知ってるだろう。しかし、じゃぁ自分が美人か美男子になるためには?って考えるとどうだろうか。

 

これは、根本的には無理だが小手先の方法だとある。根本的ってのは、例えば整形とかだな。顔の形自体を根本的に変えて、美人か美男子になってしまえ!という方法はある。カネさえあればできないことはない。

 

ただ、それでも自分の顔をイジりはじめると際限なくイジって結局ワケが分からなくなっちまうことのほうが多い。人生賭けてモデルになるってなら、話もワカランでもないが普通の一般企業就職にそこまで賭けるのはリスクがでかい。

 

そこで小手先の部分になってくる。簡単に考えれば、男性なら髪形やワイシャツ、メガネなどのアイテムで爽やかに、女性ならば同様のアイテムで、清楚に見えるようにすることだ。これが②の「明るくてよいイメージを感じる」に繋がってくるんだな。

 

人は見た目で大体7割以上評価を決めてると言われる。話の内容も、見た目がよければなんとなくよいほうにバイアスがかかるんだな。逆にどれだけいい話をしたとしても、見た目が悪ければ悪い方向に補正がかかる。

 

少し失敗しても「まぁこれだけしっかりしてるんだから今回だけなんだろう」と見られるか「中身がいいのはわかるんだけど、なんかなぁ~、しっくりこねぇ~な~」と思われるかは、見た目でほぼ決まってしまう。

 

見た目で決めないでくれっ!と述べたい気持ちはわかるが、個人面接でも長くて1時間。短ければ30分だ。短時間で評価をつけなければならない面接官からすると、わかりやすいところを評価基準にしがちだ。すると、見た目が重要になってくる。

 

同じ内容の話をしてたって、イケメンが話すのとキモオタが話すんじゃ受ける印象が全く異なってしまう。この点は、残念ながら厳然たる事実だ。それに営業職とかなら、実際の職務の時に見た目の印象で話を聞いてもらえるかを判断されるので、なおさらだ。

 

よって、小手先の手で構わないから見た目の印象をよくすること。これが、面接に臨む大前提だ。

今回のまとめ

 

面接官は短時間で評価をださなきゃならない。するとわかりやすいところを評価基準におく。それが外見であり見た目だ。小手先のテクニックでいいので、できるだけ磨いておくと面接を圧倒的に通過しやすくなる。

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